研究課題/領域番号 |
16K11275
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
柴 友明 東邦大学, 医学部, 准教授 (40408810)
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研究分担者 |
高橋 真生 東邦大学, 医学部, 講師 (00408783)
松本 直 東邦大学, 医学部, 准教授 (60385888)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 眼循環 / 動脈硬化 / レーザースペックルフローグラフィー / 眼底血流波形解析 / 眼科学 / 眼底循環 |
研究成果の概要 |
1.白色家兎における、新規眼底循環測定系であるレーザースペックルフローグラフィ(LSFG)を用いた眼循環、全身循環同時測定系の確立に成功した。 2.人間ドックへのLSFGG導入により、全身ー眼循環血流動態には血圧測定値と乖離した性差があること、加齢により年代別に変化が生じていることを多数例で確認することができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
白色家兎を用いた眼循環ー全身循環同時測定系を確立した。これにより種々の薬剤の全身循環への詳細な検討や、全身血管病の眼循環への影響をリアルタイムで観察することが可能となった。 人間ドック研究での眼循環に対する性差、加齢の影響が解明されつつり、今後網膜血管病の病態解明において一助となる。
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