研究課題/領域番号 |
16K11351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
文野 誠久 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40405254)
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研究分担者 |
東 真弓 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10380453)
古川 泰三 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20515291)
田尻 達郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80304806)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | リンパ管腫 / 小児外科 |
研究成果の概要 |
難治性リンパ管腫に対する新規治療として,リンパ管腫ラットモデルを用いた光線力学療法およびmTOR阻害薬の治療効果の検討を試みた.しかし,リンパ管腫細胞の培養およびラットでの生着について技術的な問題があり困難であった. そこで,本研究課題においては臨床例におけるシロリムス療法の開発を主に行った.具体的には,リンパ管腫患者において,シロリムスを血中濃度5.0ng/mLを維持するように,1日1回投与し,投与前,6ヶ月,12ヶ月でMRIおよび臨床症状にて治療効果判定を行った.研究成果については今後発表予定である.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
現在特許出願および臨床研究の一環であるため,結果を公表することはできないが,本研究はリンパ管腫治療を大きく変える可能性がある.
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