研究課題
基盤研究(C)
本研究において、開発された拡散尖度MRI解析プログラムによりMRIにて撮影された拡散強調画像よりDKI解析に用いる各パラメータマップ(D-mapおよびK- map)を撮像された全ての範囲について自動作成およびエクスポートが可能となった。本解析プログラムは口腔癌のDKI有用性に関する研究に使用され、口腔癌原発巣における病理組織学的グレードはDKIパラメータと有意に関連するという良好な結果が得られた。また、2年以上経過した症例について術後経過および予後とDKIパラメータとの関連について、後ろ向き研究を現在、行なっている。
本研究にて開発された拡散尖度MRI解析プログラムによりMRIにて撮影された拡散強調画像よりDKI解析に用いる各パラメータマップ(D-mapおよびK- map)を自動作成でき、エクスポートが可能となった。このことにより、今ままで複雑な操作を必要としていた拡散強調画像解析が簡便なものとなり、より臨床へ利用しやすくなった。
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すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 2件)
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