研究課題/領域番号 |
16K11631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
鬼原 英道 岩手医科大学, 歯学部, 特任教授 (20431926)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | Nano-Hydroxyapatite / 生体微量金属 / 酸化マグネシウム / I型コラーゲン / 表面性状改善 / Ⅰ型コラーゲン / 酸化亜鉛 / 骨新生 / 親水処理 / 骨補填材 / ハイドロキシアパタイト / コラーゲン / 骨芽細胞 / 細胞培養 / 人工骨 / 骨増生 / 親水性 |
研究成果の概要 |
今回の研究結果より、Mg含有n-HAP / Colが人間の骨欠損で早期に骨新生する可能性が示唆された。今回使用している材料が、全て安価に入手することが可能であり、かつ生体親和性が高く毒性を持たない材料なために、人体での臨床研究へのハードルが高くないと考えられ、早期に臨床研究に移行できる可能性を含んでいる。また、今回研究中ではあるが、大気圧プラズマ処理によるリン酸カルシウム、および生体微量金属の表面改善の可能性も確認中であり、これらも現在利用可能な人工骨補填材に応用可能と考えている。これらの結果により、今回の研究結果は、社会的意義が高いものと考えられる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今回の研究結果より、Mg含有n-HAP / Colが人間の骨欠損で早期に骨新生する可能性が示唆された。今回使用している材料が、全て安価に入手することが可能であり、かつ生体親和性が高く毒性を持たない材料なために、人体での臨床研究へのハードルが高くないと考えられ、早期に臨床研究に移行できる可能性を含んでいる。また、今回研究中ではあるが、大気圧プラズマ処理によるリン酸カルシウム、および生体微量金属の表面改善の可能性も確認中であり、これらも現在利用可能な人工骨補填材に応用可能と考えている。これらの結果により、今回の研究結果は、社会的意義が高いものと考えらえる。
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