研究課題/領域番号 |
16K11690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大山 順子 九州大学, 大学病院, 講師 (70294957)
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研究分担者 |
森山 雅文 九州大学, 歯学研究院, 助教 (20452774)
梶岡 俊一 九州大学, 医学研究院, 准教授 (90274472)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | シェーグレン症候群 / IgG4関連涙腺・唾液腺炎 / 腸内細菌叢 / IgG4 関連疾患 / 腸内細菌 / Thバランス / IgG4 涙腺唾液腺炎 / IgG4関連涙腺唾液腺炎 / 腸管免疫 |
研究成果の概要 |
シェーグレン症候群 (SS) では転写因子やサイトカインの発現とリンパ球浸潤の関係から、Th2細胞は病態進展に関与しており、診断および病勢のバイオマーカーとしても応用できることが示唆された。同様にIgG4関連涙腺・唾液腺炎ではTfh細胞が病態形成に関与していることが示唆された。 SSの腸内細菌叢の解析や比較はこれらのバイオマーカーの変化との関係を解析する必要が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
シェーグレン症候群、IgG4関連涙腺・唾液腺炎患者の腸内細菌叢の解析においては、診断および病勢のバイオマーカーを指標に分類、検討していくことが必要であることがわかり、今後の研究の方向性となった。
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