研究課題/領域番号 |
16K11695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
雨宮 傑 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任講師 (90398389)
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研究分担者 |
足立 哲也 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10613573)
山本 俊郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40347472)
金村 成智 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70204542)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 羊膜 / 骨再生 / IGF-1 / SDF-1 / 歯学 / 移植・再生医療 / 再生医学 / 細胞・組織 / 臨床 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,歯周組織再生に有効な新規培養細胞シートを開発することである.羊膜は抗炎症,感染抑制を有し,さまざまな細胞の培養基質としての有用性・有効性が注目されている生体材料である.われわれはこれまで,羊膜を基質に用いた培養ヒト歯根膜線維芽細胞(hPdLF)シートを作製し,実験動物への移植にて新生骨(歯周組織)再生能を有することを報告してきた.また,hPdLFの培養基質に羊膜を用いることで、ケモカインSDF-1/CXCL12やCXCL14の産生が促進され,羊膜の有用性を見出した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
羊膜上培養PDL細胞シートは骨分化能だけでなく,成長因子IGF-1やケモカインSDF-1/CXCL12やCXCL14の産生が促進され,羊膜の有用性を見出した.羊膜を基板とした細胞移植は,新たな骨再生医療への応用の可能性が示された。
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