研究課題/領域番号 |
16K11799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
吉原 俊博 北海道大学, 歯学研究院, 准教授 (60261319)
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研究分担者 |
大島 昇平 北海道大学, 大学病院, 講師 (00374546)
菊入 崇 北海道大学, 歯学研究院, 助教 (10322819)
高崎 千尋 北海道大学, 歯学研究院, 助教 (60451449)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 身体抑制 / 中枢神経系 / ラット / HPA axis / 視床下部 / 視床下部下垂体副腎皮質系 / 大脳辺縁系 |
研究成果の概要 |
ラット4実験群(A群:生後1週齢時に1日1回30分の身体抑制を7回(7日)行う群、B群:生後3週齢時に1日1回30分の身体抑制を7回(7日)行う群、C群:生後5週齢時に1日1回30分の身体抑制を7回(7日)行う群、対照群(身体抑制を一切経験しない群)について、実験を行った。 生後1週齢時に身体抑制を経験したラットは対照群に比較して、成長後のストレス反応性が亢進しており、扁桃体、海馬、視床下部のGRの発現量が多かった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究成果より、身体抑制が成長後の中枢神経系機能に影響することが示され、身体抑制具を用いる上での問題点のエビデンスとなり、小児歯科学・障害者歯科学の発展に大きく寄与するものである。また、中枢神経系機能への影響を緩和する方策の道筋についても、本研究より示されたので、今後、身体抑制のよる人体への影響を和らげる研究が発展することが期待される。
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