研究課題/領域番号 |
16K11817
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
正村 正仁 松本歯科大学, 歯学部, 准教授 (30367536)
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研究分担者 |
大須賀 直人 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (80247535)
川上 敏行 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 教授 (80104892)
辻極 秀次 岡山理科大学, 理学部, 教授 (70335628)
中野 敬介 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (10325095)
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研究協力者 |
松田 紗衣佳
森山 敬太
西川 祐一朗
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 象牙質・歯髄複合体 / 水酸化カルシウム糊材 / デンチンブリッジ / 骨髄間葉系細胞 / 歯根膜ポリープ / 水酸化カルシウム製剤 / 歯科医療用生体材料 / GFPマウス・ラット / 歯科用生体材料 / 歯学 / 病理学 / 発生・分化 |
研究成果の概要 |
ヨードホルム加水酸化カルシウム糊材を象牙質・歯髄複合体に貼付したラットの観察を病理組織学的に行う事により、糊材応用部周囲に形成された修復象牙質が第三象牙質に分類されるものであると明らかになった。 また、GFP骨髄細胞移植マウスを用いた実験より、人為的髄床底穿孔部に生じた歯根膜ポリープの構成細胞には骨髄由来のものが含まれるであろう事が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
象牙質・歯髄複合体に歯科用薬剤を応用した際の組織反応の詳細や、髄床底穿孔部に生じた歯根膜ポリープの構成細胞の動態を明らかにする事により、その次のステップとして修復象牙質の形成や損傷を受けた歯周組織の修復を促す手法の確立へ向けた検討を開始する事ができる。そして、それらの手法が確立されるところとなれば、特に小児歯科治療時における臨床成績の向上に寄与する事となるであろう。
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