研究課題/領域番号 |
16K11929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
城生 弘美 東海大学, 医学部, 教授 (60247301)
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研究協力者 |
池内 眞弓
森 祥子
森屋 宏美
籠谷 恵
加茂 敦子
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 専門看護師 / 認定看護師 / フィジカルアセスメント / シラバス / 38単位専門看護師教育課程 / ホームページ / 看護系大学院 / プログラム |
研究成果の概要 |
2017年現在38単位CNS教育課程実施の69大学院のうち、ホームページ上でフィジカルアセスメントに関するシラバス内容・方法が明示されていた36大学院の授業目的・目標・教授方法・評価方法を分析した。また、関連機関病院施設の専門看護師4名、認定看護師14名の協力を得て、資格取得の動機、臨床現場で実践しているフィジカルアセスメントと異常早期発見のエピソード、今後の教育への要望に関する面接調査を実施した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
1990年代後半から専門看護師や認定看護師教育が制度化し、多くの有資格看護師が輩出されている。また、2015年度以降は、特定行為のできる看護師教育が国をあげて育成が実施されている。これらの有資格の看護師教育には必ず「フィジカルアセスメント」が入っており、より高度な看護を実践する者の能力として求められ、目標が掲げられている。しかし、具体的な教育内容や方法についての方策は、個々の養成機関に任されているのが現状である。 既に教育を行っている具体的内容の分析をし現状把握をすること、さらに有資格者にフィジカルアセスメントについて現場で必要とされる内容についての考えを把握することは重要である。
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