研究課題/領域番号 |
16K11972
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 神戸常盤大学 (2017-2022) 関西国際大学 (2016) |
研究代表者 |
山口 有美 神戸常盤大学, 保健科学部, 准教授 (20554223)
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研究分担者 |
中田 涼子 姫路獨協大学, 看護学部, 准教授 (80554229)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 看護教育 / VDT / イーラーニング / 看護学生 / プロンプト付加 / ICT / 解剖生理学 / ブロンクト付加 / VDT視読実験 / プロンクト / 学習効果 / 教育工学 / ユーザインターフェース |
研究成果の概要 |
解剖生理学は、看護系大学で1年次に開講されていること多い。コロナ禍で視読実験が困難となり2020年度に日本国内の看護系大学で「解剖生理学」を教授した教員合計288名に対し質問紙調査を郵送法で実施した。質問紙は、「解剖生理学」の教授方法、使用教材などについてコロナ禍以前からの変化と今後の展望などについて記載する内容である。質問紙の返送率14%だった。得られたデータを分析しコロナ禍で教授方法や資料提示方法など変化を余儀なくされたことが示唆された。また、対面授業の利点と遠隔授業の利点を組み合わせたハイブリット授業の有用性も示唆された
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
解剖生理学の知識の習得は、看護基礎教育において必要不可欠である。 しかしcovit19の感染拡大により解剖生理学の講義は、対面授業から遠隔授業に急遽変更を余儀なくされたことが明らかになった。そこで対面影響を検証することで解剖生理学の教授方法についての示唆を得ることができる。また、看護学生の主体的な学習を支援する為にVDTを使用した学習及び教授方法について基礎的な資料を得ことにつながる
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