研究課題/領域番号 |
16K11977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 一宮研伸大学 (2018-2021) 愛知きわみ看護短期大学 (2016-2017) |
研究代表者 |
石井 成郎 一宮研伸大学, 看護学部, 教授 (80399237)
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研究分担者 |
岡田 摩理 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 准教授 (20745583)
伊東 裕康 一宮研伸大学, 看護学部, 講師 (10516967)
佐久間 佐織 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 准教授 (40399241)
田島 真智子 (田島真智子) 岐阜聖徳学園大学, 看護学部, 講師 (60720571)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 看護教育学 / 看護教育 / 主体的な学習 |
研究成果の概要 |
本研究では,看護学生の主体的な学習の支援を目的とした2つの研究を遂行し,それぞれ以下の成果を得た. (1)看護師を対象としたインタビュー調査から,主体的な学習を支援するためには,早期から臨床状況のリアルなイメージ化を図ることや,他者からの影響が効果的になるように工夫することの重要性が示唆された. (2)COVID-19の影響により臨地実習が制限される中,ICTを活用した代替実習の実践を行なった.実践終了後のアンケートから,参加した学生が臨床現場のリアリティを感じながら主体的に学習できたことが確認された.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果の学術的意義および社会的意義は以下の2点にまとめられる. (1)インタビュー調査から得られた看護学生の学習行動に関する知見は,講義・演習・実習のいずれの学習場面においても適用可能なものであり,看護基礎教育における学習行動の育成に広く活用することができる. (2)ICTを活用した代替実習には従来の臨地実習よりも教育的に優れた側面があることが確認された.今後は臨地実習場面においてもICTを積極的に活用することで,さらに効果的な教育の実現が期待される.
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