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新卒看護師の職務上の困難を乗り越える力を促進する看護管理モデル

研究課題

研究課題/領域番号 16K11987
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関純真学園大学 (2019)
佐賀大学 (2016-2018)

研究代表者

村田 尚恵  純真学園大学, 看護学科, 教授 (70588706)

研究分担者 分島 るり子  東京医療学院大学, 保健医療学部, 准教授 (10380784)
鈴木 英子  国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (20299879)
岡崎 美智子  西九州大学, 看護学部, 教授 (60279354)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードレジリエンス / 新卒看護師 / 看護管理
研究成果の概要

本研究の目的は、新卒看護師のレジリエンスの影響要因およびレジエンスが向上するための職場支援を明らかにし、新卒看護師の職務上の困難を乗り越える力を促進する看護管理モデルを考案することである。レジリエンスの影響要因として、看護技術の自信、積極的な問題解決などが明らかになった。職場支援では、時期や個々の能力に応じて新卒看護師が困難を乗り越えるための対処方法を具体的に示すこと、失敗や困難な出来事を経験した機会をとらえて経験の意味を考える指導をすること、などが挙げられた。これらの支援を実現するための看護管理モデルが必要である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまでの新卒看護師の職業継続に関する研究は、ストレス要因を特定しストレス反応を低減するための支援が検討され、新卒看護師自身が職務上に起因する困難を乗り越えることに重点を置き、その力を育成するという視座で検討されてこなかった。本研究では、新卒看護師のレジリエンスの影響因子、レジリエンスが向上するための職場支援の調査を統合することで、困難を乗り越える力を促進する看護管理モデルについて具体的検討ができ急速な医療情勢の変化の中で困難に強い看護師の育成に関する基礎資料を得ることができたと考える。

報告書

(5件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2020 2019

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 新卒看護師のレジリエンスが向上するための職場支援2020

    • 著者名/発表者名
      分島るり子、村田尚恵
    • 学会等名
      日本看護学教育学会・第30回学術集会
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書
  • [学会発表] 大学病院に勤務する新卒看護師の就職1年目におけるレジリエンスの関連要因2019

    • 著者名/発表者名
      村田尚恵、岡崎美智子、分島るり子
    • 学会等名
      日本看護研究学会・第45回学術集会
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2021-02-19  

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