研究課題/領域番号 |
16K12013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
高谷 嘉枝 徳島文理大学, 保健福祉学部, 教授 (60304119)
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研究分担者 |
溝口 幸枝 千里金蘭大学, 看護学部, 准教授 (10633480)
森田 なつ子 福山平成大学, 看護学部, 教授 (90615923)
高橋 永子 福山平成大学, 看護学部, 教授 (90403899)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 変革的リーダーシップ / 看護師長 / 教育プログラム / 看護管理 / 看護学 / リーダーシップ |
研究実績の概要 |
本研究は、看護師長の変革的リーダーシップに基づく看護職のケア推進リーダーシップ教育プログラムの開発を目的とした。 「日本における変革的リーダーシップモデルの開発」(平成24~27年度、基盤C)においては、変革的リーダーシップの構成要素は、「変革への推進」「働きやすい場づくり」「目標に向けた看護の達成」が抽出されたが、平成28年度は、国内外の文献検索を改めて行い、日本の看護職の変革に対する捉え方、日本の実践現場の組織文化などを踏まえ変革的リーダーシップについて検討した結果、「看護師長の変革的リーダーシップ」尺度の洗練の必要性があり、研究実施計画として取り組んだ。 平成29年度は、前年度に続き、国内外の文献検索から変革的リーダーシップの検討後、看護師長・主任・スタッフナースの計3名に対して半構造的面接を実施した。この結果、実践現場の変革的リーダーシップに重要であることが示唆されている「日本の臨床現場で培われた師長の高い学習意欲」や「多くの変化や試練を乗り越えてきた経験」「師長の看護師としての一貫した自信・誇り」の内容が新たに見いだされた。他に「相談できる雰囲気」「部下に対する承認」「師長の明確なビジョン」「部下への配慮」「師長が肯定的な自己観をもち創意工夫をこらしとる行動」の内容が抽出された。「日本における変革的リーダーシップモデルの開発」では、看護師長以上の職位を除く経験年数5年以上の看護職を対象に調査を行ったが、今後は、経験年数1年目も対象に含み、さらなる尺度の洗練が必要であると考えた。 平成30年度は、変革的リーダーシップ尺度の洗練のためインタビューガイドの作成を行った。
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