研究課題/領域番号 |
16K12055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
有永 洋子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 准教授 (90620667)
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研究分担者 |
石田 孝宣 東北大学, 医学系研究科, 教授 (00292318)
各務 竹康 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (20452550)
佐藤 冨美子 東北大学, 医学系研究科, 教授 (40297388)
大竹 徹 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50363750)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / 乳がん / エクササイズ / セルフケア / 看護 / 運動 / 無作為化比較試験 / アドヒアランス |
研究実績の概要 |
乳がん関連リンパ浮腫は慢性・進行性であり、患者は生涯にわたり発症・悪化予防のためのセルフケアを余儀なくされる。従来のセルフケア方法は、複雑かつ時間を要する手技が含まれ、患者の負担が大きかった。本研究は、この負担を軽減しながら効果があると考えられる教育プログラム評価の一環として、長期間(1年間)での評価を行うものである。 前研究では3か月・6か月の比較対照試験を実施したが、介入していない対照群でもセルフケア時間の有意な上昇がみられ、介入群・対照群のコントロールの難しさが浮き彫りになった。当該年度前半は本研究の基盤となったこれまでの研究の成果発表と並行して、これらの問題を考慮した研究内容のブラッシュアップを国内外の研究者と行い、研究環境を整えた。成果発表は、原著論文2本の掲載と、第11回オーストラリアリンパ学会および第6回国際リンパ浮腫フレームワーク学会が合同で開催した2016アジア太平洋リンパ学会での口頭発表を行った。また、この学会で国際リンパ浮腫フレームワークより「Best Oral Presentation from the Asia Pacific Region(アジア太平洋地域最優秀口演賞)」を受賞した。 従来の研究計画では、平成28年より研究対象者のリクルート、介入、評価を開始する予定であった。しかし、研究代表者の他施設への異動後、平成28年後期より病気のため休職していることから、本研究の実施は困難となった。これらの理由から、本研究は中止とする。
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