研究課題/領域番号 |
16K12076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
吉田 久美子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 教授 (70320653)
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研究分担者 |
鈴木 恵理 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (10352618)
福島 直子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 助教 (10593717)
神田 清子 群馬大学, 大学院保健学研究科, 教授 (40134291)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | セルフケア能力 / 支援プログラム / 治療期 / がん患者 / 看護支援 / がん看護 |
研究成果の概要 |
治療中のがん患者のセルフケア能力向上支援プログラムとして、「治療期にあるがん患者のセルフケア能力尺度」(Kumiko YOSHIDA,Kiyoko KANDA,Development and Validation of the Self-care Agency Scale for Cancer Patients under Treatment,THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL,67(1),13-21,2017.を開発した。この尺度を活用する支援プログラムの研究計画は大学倫理審査会の承認を受け(承認番号1964号)治療時期毎の状態に応じた体系的な看護支援を開発中である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
「治療期にあるがん患者のセルフケア能力尺度」(Kumiko YOSHIDA,Kiyoko KANDA,Development and Validation of the Self-care Agency Scale for Cancer Patients under Treatment,THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL,67(1),13-21,2017.は信頼性と妥当性が証明された尺度でおり、セルフケア能力を測定するために有用である。今後、この尺度を活用することによりがん患者のセルフケア能力を支援し、Quality of Lifeの向上も期待できる。
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