研究課題/領域番号 |
16K12077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
石田 順子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 教授 (10455008)
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研究分担者 |
石田 和子 新潟県立看護大学, 看護学部, 教授 (30586079)
神田 清子 群馬大学, 大学院保健学研究科, 教授 (40134291)
上原 徹 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 教授 (60303145)
砂賀 道子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 教授 (50389748)
小野 千沙子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 助手 (90610791)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | がん患者 / がん患者と家族 / 家族機能 / 看護支援 / レジリエンス / QOL / 支援モデル / 家族 / 尺度 |
研究成果の概要 |
がん患者と家族の家族機能を良好にするための支援モデルを作成するために研究を行った。その一環として、がん患者が快く思う家族の支援、そしてその家族が提供したい支援と提供する上で困ったことを明らかにする目的で、半構造的面接を行った。 その結果、患者が心地良く思う支援は、5カテゴリ、家族が提供したい支援及び困っている支援は6カテゴリが抽出できた。 看護師は、患者と家族の間で関係性を調整する必要があることが示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
がん患者とその家族が良好な関係を保ち、安心して良好な日常生活が送れるようにすることは、がん患者がゆったりと療養ができることにつながる。また、家族としては安心して日常生活が送れることにつながる。看護モデルへとつなげることで、タイムリーな支援ができることで、がん患者と家族の関係性の向上に貢献できる。
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