研究課題/領域番号 |
16K12117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
塚本 康子 新潟医療福祉大学, 看護学部, 教授 (60310554)
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研究分担者 |
増田 明美 新潟医療福祉大学, 看護学部, 教授 (40390017)
下山 博子 新潟医療福祉大学, 看護学部, 准教授 (60434461)
淺島 宏美 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 助教 (70649508)
小山 歌子 新潟医療福祉大学, 看護学部, 教授 (70727346)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 健康教育 / がん予防 / 子宮頸がん / がん教育 / 子宮頸がん予防 / 母親 / サポート・プログラム / がん検診 / 子宮頸がん予防ワクチン / 子宮がん検診 |
研究成果の概要 |
女子大学生、養護教諭、保健師、看護学研究者を対象に子宮頸がん予防と母親へのサポートについて調査した。子どもが正しくがんを理解するためには、家庭における健康教育が基盤となることが示唆された。親が正確な知識や実践方法を獲得すること、子どもの発達段階に沿ったアプローチが必要と考え、幼児と親を対象にセミナーを実施した。実施後、親も子どもも体に興味を持つことができ、子どもとがんの話をしようと思う、と答えた。幼児期からの健康教育は学校におけるがん教育につながり、親へのヘルスプロモーションになることが示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
子どもと親への健康教育プログラムを開発することで、学校で実施される「がん教 育」につなぐプログラムとして寄与できる。また、子どもの親も対象にすることから、親に対するヘルスプロモーションともなる。
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