研究課題/領域番号 |
16K12121
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 人間環境大学 |
研究代表者 |
杉下 佳文 人間環境大学, 看護学部, 教授 (00451766)
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研究分担者 |
藏本 直子 人間環境大学, 看護学部, 准教授 (40377677)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 妊娠期 / 胎児期 / 妊婦のストレス / 胎児のストレス / 胎児プログラミング仮説 / 子ども虐待予防 / 胎児プラグラミング仮設 / ストレス / 胎児 / 虐待予防 / ストレスホルモン / 妊婦ストレス / メンタルヘルス |
研究成果の概要 |
妊婦のストレスと胎児のプログラミングと関連について文献検討を行った。2000年から10年間に、各データベースに公開された'DoHaD’’stress’'depression’をキーワード検索した結果、妊婦が身体的および心理的にストレスがある場合、胎児にもストレスがあることが明確になり、母親の不安が胎児機能不全を発生させる可能性が分かった。 調査本研究は、妊娠中のストレスが胎内環境に及ぼす影響を明らかにすること目的に通院中の妊婦に対し、妊娠36週時・入院中・産後1か月における質問紙調査、ストレスホルモン測定を行った。COVID-19の影響によりすべてのデータ収集が終了しなかった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
妊娠中のストレスを把握すること、胎児への愛着を検討することは、すでに妊娠期から育児支援を行うことであり、臨床的、社会的に非常に意義が大きいと考える。社会的に急務であり、最大の課題である虐待対策、まさに妊娠期からの虐待予防につながる研究である。 今回の研究では、新型コロナウイルスの影響があり、研究のすべてを終了することができなく、データ収集の途中段階であった。今後、病院施設の許可を得てデータ収集を再開し、研究成果から本研究の学術的意義や社会的意義を再度検証する。
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