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血液・腫瘍疾患を持つ青年が親と行うSDMを支える看護介入プログラムの効果

研究課題

研究課題/領域番号 16K12163
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関高知県立大学

研究代表者

有田 直子  高知県立大学, 看護学部, 講師 (70294238)

研究分担者 池添 志乃  高知県立大学, 看護学部, 教授 (20347652)
中野 綾美  高知県立大学, 看護学部, 教授 (90172361)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード看護介入プログラム / 青年 / Shared Decision Making / 血液・腫瘍疾患 / 意思決定 / 青年期
研究成果の概要

青年の意思決定への参加を支援し、青年が親と行う意思決定を促進するための看護介入プログラムを開発しその効果を明らかにすることを目的に研究を行った。先行研究で作成した「血液・腫瘍疾患を持つ青年が親と医療者とともに行う意思決定を支援する看護実践ガイドライン」を用いて、看護介入プログラムが活用される場面や看護実践について、小児看護専門看護師にインタビューを行い明確にした。インタビュー内容の分析結果と文献検討を統合させ、看護介入プログラムに必要な視点や内容を検討した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

発達的移行期にある血液・腫瘍疾患を持つ青年は、青年期特有の課題に加えてがん治療に伴う長期的な課題にも取り組んでいる。そのため、青年がこれらの課題に主体的に取り組んでいくためには、様々な決定に参加していくことが必要となり、その機会も増えていく。よって、血液・腫瘍疾患を持つ青年のSDMを支援する看護介入プログラムがあることにより、青年の意思決定を支える看護師の実践の指針になると考える。

報告書

(5件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2024-01-30  

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