研究課題/領域番号 |
16K12169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
世良 喜子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (50461736)
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研究分担者 |
鈴木 英子 国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (20299879)
高山 裕子 東京医療保健大学, 医療保健学部, 准教授 (00637803)
稲葉 史子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (20756829)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ヘルスリテラシー / 幼児 / 保護者 / 尺度 / 尺度開発 / 養育者 / 関連要因 / ヘルスプロモーション |
研究成果の概要 |
研究の目的は、幼児を育てている保護者のヘルスリテラシーの向上への支援に向けて、幼児の保護者のヘルスリテラシー尺度の開発を行うことである。ヘルスリテラシーの先行研究から幼児の保護者のヘルスリテラシーの概念と枠組みを検討し、看護研究職のブレーンストーミングや専門家からのヒアリングから保護者のヘルスリテラシーの尺度原案を作成した。幼児の保護者に対して調査を実施し、その結果作成した幼児の保護者のヘルスリテラシー尺度の信頼性、妥当性が確認された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
幼児期は、生体の未熟性から健康状態が不安定になりやすい。また健康行動を獲得し、生涯の健康の基盤をつくる重要な時期である。そして家族の擁護なしでは生活できない。そのため保護者のヘルスリテラシーが、幼児の健康や生涯の健康に大きく影響する。今回開発した幼児の保護者のヘルスリテラシー尺度により、保護者のヘルスリテラシーを測定することが可能となった。この尺度の開発により、幼児の保護者のヘルスリテラシーの程度に応じた介入が可能となり、保護者のヘルスリテラシー向上への支援に資することができる。
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