研究課題/領域番号 |
16K12176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
小室 佳文 東京医科大学, 医学部, 教授 (20233067)
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研究分担者 |
市原 真穂 千葉科学大学, 看護学部, 准教授 (70736826)
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研究協力者 |
荒木 暁子
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 小児 / 高次脳機能障害 / 急性期 / 移行支援 / 看護師用ガイドライン / 継続支援 / 小児高次脳機能障害 / 多職種連携 / 学校生活 / 看護援助 / 小児看護学 |
研究成果の概要 |
急性期の子どもの実態とケアに関する看護師対象の質問紙調査、国内外の文献検討、関連学会における情報収集、実践者との情報交換を行い、結果、急性期ケアの8つの要素を抽出した。また、前研究において作成した「高次脳機能障害のある子どもの学校生活支援のための看護師用ガイドライン(回復期用)」を、看護師の意見を参考に改訂した。質問紙調査結果と文献検討結果を学会において報告し、また、臨床系雑誌の特集企画と看護系大学の勉強会において看護師への問題提起を行った.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高次脳機能障害のある子どもの急性期ケアの要素が明らかとなったことにより、今後、具体的な看護援助の内容を導くことができる。看護師への情報提供や問題提起によって看護師の関心が高まり、ケアの内容が看護実践に取り入れられることが期待され、急性期から回復期までの継続した看護援助を子どもに提供することが可能となることが期待できる。
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