• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

介護老人保健施設の多職種を対象にした倫理教育プログラムの開発と縦断的評価

研究課題

研究課題/領域番号 16K12209
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 高齢看護学
研究機関愛知県立大学

研究代表者

藤野 あゆみ  愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (00433227)

研究分担者 百瀬 由美子  愛知県立大学, 看護学部, 教授 (20262735)
天木 伸子  愛知県立大学, 看護学部, 講師 (40582581)
渡辺 みどり  長野県看護大学, 看護学部, 教授 (60293479)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード介護保険施設 / 看護職 / 倫理的問題 / 倫理的課題 / 倫理教育プログラム / 多職種 / 感受性
研究成果の概要

本研究の目的は、1.介護保険施設で働く看護職の倫理問題に対する感受性を高め、倫理的問題を解決に導く倫理教育プログラムを開発すること、2.当該プログラムを実施し、その効果を縦断的に評価することである。第1段階では、介護保険施設における勤務経験のある看護職へのインタビューを実施し、第2段階では、全国の介護保険施設の看護職に対する質問紙調査を実施した。その結果、4因子20項目から成る介護保険施設の看護職の倫理的問題解決思考尺度が作成された。第3段階では、COVID-19の感染拡大により、教育プログラムを実施することが困難であったため、計画を変更して倫理教育プログラムで用いる教材を作成した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究で作成した介護保険施設の看護職の倫理的問題解決尺度は、これまで十分に明らかにされなかった介護保険施設の看護職がいかにして倫理的問題を解決するかという実態を数値化して把握することを可能にする。また、この尺度は、本研究で作成した教材を含め、介護保険施設の看護職を対象にした倫理教育プログラムの開発・実施等の介入研究において、その効果を検証するツールとして活用できると考える。

報告書

(7件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2019 2018

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 看護職の倫理的感受性に関する研究動向と課題2018

    • 著者名/発表者名
      藤野あゆみ,渡辺みどり
    • 雑誌名

      日本看護福祉学会

      巻: 23 ページ: 93-106

    • NAID

      40021525719

    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] 介護保険施設の看護職の倫理的問題解決思考尺度の信頼性・妥当性の検証2019

    • 著者名/発表者名
      藤野あゆみ,渡辺みどり,金子さゆり
    • 学会等名
      第39回日本看護科学学会学術集会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2023-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi