研究課題/領域番号 |
16K12222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 東京医療保健大学 |
研究代表者 |
瀬戸 僚馬 東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (20554041)
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研究分担者 |
井上 俊孝 西九州大学, 健康福祉学部, 教授 (20274615)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地域包括ケアシステム / 看護情報学 / 医療情報システム / 地域看護学 / 位置検知技術 / Internet of Things / 地域包括ケア病棟 / 病棟情報システム / 病棟業務支援システム / 看護支援システム / ダッシュボード / 認知限界 / 業務負荷 / 看護情報システム / 医療シミュレーション / 地域包括ケア / 高齢看護学 / 病院管理学 / 病院情報システム |
研究成果の概要 |
本研究は、地域包括ケア病棟の看護・介護を可視化するためにクリニカル・ダッシュボードのプロトタイプを開発し、その適用方法について検討するものである。本研究では、入力負荷の少ないIoTデバイスを用いたバイタルサインデータ等からダッシュボードに表示するKPI(Key Performance Indicator)を表示することが妥当との結論に達した。このプロトタイプを関係学会等の場で報告し、より効率的で質の高いケアの実装に向けた提案を行うことができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
地域包括ケア病棟は2014年に設けられた病棟区分であるため、同分野に特化した質指標やそのための医療情報システムの研究はまだ数少ない。この領域で質の可視化を促進する手法が開発されることは、同病棟の有効活用に資するものであり、もって地域包括ケアシステムの定着に寄与するものと考える。
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