研究課題/領域番号 |
16K12230
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
久木原 博子 福岡大学, 医学部, 教授 (50268950)
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研究分担者 |
木村 裕美 福岡大学, 医学部, 教授 (00301359)
安藤 満代 聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (10284457)
中嶋 恵美子 福岡大学, 医学部, 教授 (30461536)
田村 美子 安田女子大学, 看護学部, 准教授 (80521814)
有田 久美 福岡大学, 医学部, 講師 (60526523)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | レジリエンストレーニング / レジリエンス / 高齢者 / ウェル-ビーイング / レジリエンス・トレーニング / マインドフルネス / トレーニング / メンタルヘルス / ウェルビーイング / 看護学 |
研究成果の概要 |
レジリエンス・トレーニング(12週間のマインドフルネスヨガおよび有酸素運動)は,地域在住の高齢者のレジリエンスを高めた.また,パス解析を実施した結果,レジリエンスは抑うつ,不安,ストレスを低減させ,精神的健康を高めるための仲介的役割を果たしていた.レジリエンスが身体的健康と精神的健康の仲介的役割を果たすことが示唆された.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
我が国では地域在住高齢者のレジリエンスが精神的健康の仲介的役割を果たすのか,高齢期になってもレジリエンスを高めることができるのか,どのようなトレーニングで高齢者のレジリエンスを高めることができるのかは日本の高齢者では明らかにされていない.我々のレジリエンス・トレーニングは地域在住高齢者のレジリエンスを高めることができると予測する. レジリエンスを高めることで精神的健康を維持向上することができれば高齢者のQOLに寄与することができる.
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