研究課題/領域番号 |
16K12324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 鳥取看護大学 |
研究代表者 |
仲野 真由美 鳥取看護大学, 看護学部, 准教授 (10711640)
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研究分担者 |
岡野 裕美子 鳥取看護大学, 看護学部, 教授 (00289282)
仲野 誠 鳥取大学, 地域学部, 教授 (60301719)
横山 由香里 日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (40632633)
中川 康江 鳥取看護大学, 看護学部, 准教授 (70761336)
伊藤 順子 鳥取看護大学, 看護学部, 助教 (60325016)
菊原 美緒 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 講師 (80761915)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地域看護学 / 中山間地域 / 社会的包摂の構造 / 生存の技法 |
研究実績の概要 |
精神障害者の地域移行化は、1998年の「精神障害者ケアガイドライン」を皮切りに、障害者自立支援法、障害者総合支援法の成立という法的背景において、すすめられている。しかし、退院後の家庭復帰者は減少傾向にあり、転院・院内転科者は2万人前後で推移したままである。そこで、精神に障害をもつ人が、自立して地域で生活できるような地域移行を行うための支援について、当事者の意見を調査・分析することが必要と考えた。精神疾患をもつ当事者にとっての就労支援サービスは、退院後の地域移行先であり、拠りどころ・居場所である就労支援事業所を利用し、社会復帰を目指す当事者の声を分析し、当事者たちが感じている地域生活へ移行・定着するための困難性を考察した。
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