研究課題/領域番号 |
16K12454
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
渡辺 義浩 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 講師 (80456160)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | センシングデバイス・システム / 3次元計測 / 3次元ディスプレイ / コンピュータビジョン / 画像情報処理 / コンピュテーショナルフォトグラフィ / 3次元計測 / 3次元ディスプレイ |
研究成果の概要 |
本研究では、空中像形成技術を利用することで、遮蔽に頑健な新しい3次元センシングを実現した。空中像形成技術では、あらゆる方向からの光が局在化することで3次元像を空中に形成する。このような光線空間を、能動光を照射する系と反射光を観測する系の両者に組み込んだセンシングシステムを新たに設計・構築し、遮蔽への頑健性が高まることを実験によって示した。さらに、従来は不可能であった応用機能をユーザインタフェースの分野で実証した。
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