研究課題/領域番号 |
16K12509
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
水内 郁夫 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60359651)
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研究協力者 |
林 宏太郎 東京農工大学, 大学院工学府, 特任助教 (80728345)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ロボット / 人とロボットの関わり / ヒューマノイド / 表情認識 / 心的状態 / 創造 / 主観評価 / システムの振る舞い生成 / ヒューマンロボットインタラクション / 動作生成 / 絵画創造 / 形状と動作 / 疑似言語発話先生 / スキル転送 / ロボットの振る舞い / 新規絵画生成 / ジェスチャ生成 / 疑似言語発話生成 / 感性情報学 / 知能ロボティックス / 主観 |
研究成果の概要 |
芸術やスポーツの動きを美しいと感じる、ホスピタリティを感じる、未知のものに興味をひかれる、などの人の主観的プロセスを、ロボットの動作生成・行動選択・創造活動などに活用することができないかという観点で、様々な対象(場)において、人間の主観的評価データに基づき機械学習を用いた主観的評価器を生成した。 人の主観評価は本質的に揺らぎがあるが、推定結果を用いて、人が受ける印象を良くするようなロボット等の行動・振る舞いの選択や生成や、新規な絵画の生成、等に成功した。これらの成果は、国内外の学会及び展示会等で発表した。非人型ロボットへの印象操作や、高スキル動作の自動生成等への取り組みも開始した。
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