研究課題/領域番号 |
16K12515
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
大島 直樹 拓殖大学, 工学部, 准教授 (50375466)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 幻視 / レビー小体型認知症 / 可視化 / アプリ / VR / 感性情報学 / 感性デザイン学 / 認知科学 / 看護学 / ユーザインターフェース |
研究成果の概要 |
本研究の主目的は、レビー小体型認知症の患者が視ている幻視状態の可視化によって、介護者の受容を促すことである。 この主目的を達成するために、患者と介護者にそれぞれの「視えている現実」を共有できる、幻視を可視化するツールとして、スマートディバイスアプリとVRを用いたツールの2種類を開発した。 これらのツールを用いることで、介護者は患者の視ている状態を共有できるため、お互いに理解しやすい環境を提供できた。
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