研究課題/領域番号 |
16K12521
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
瀧ノ上 正浩 東京工業大学, 情報理工学院, 准教授 (20511249)
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連携研究者 |
石川 大輔 首都大学東京, 大学院都市環境科学研究科, 特任助教 (00722919)
川野 竜司 東京農工大学, 工学研究院, 特任准教授 (90401702)
遠藤 政幸 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 准教授 (70335389)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 分子ロボット / 人工細胞 / DNAナノテクノロジー / DNAオリガミ / マイクロ油中水滴 / マイクロ流体デバイス / 自己組織化 / ピッカリングエマルション / 油中水滴 / カプセル / マイクロ流路 |
研究成果の概要 |
本研究では,DNAナノ構造による分子機能制御とマイクロ流体工学による流体界面制御による細胞型分子ロボットの創製と制御を目指した研究を行った.DNAオリガミによる機能性の両親媒性DNA分子ナノデバイスをマイクロ油中水滴の界面に自己組織化させて細胞型分子ロボットを構築できた.期間全体を通じた研究により,分子センシングや自律的な運動などの機能を含めた,プログラマブルに,動的な機能をもつ細胞型分子ロボットを構築する基礎技術ができた.
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