研究課題/領域番号 |
16K12530
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
二宮 洋一郎 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (90237777)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | バイオイメージインフォマティクス / 蛍光強度 / 要約統計量 / クラス分類 / 機械学習 / ベイズモデル / バイオインフォマティクス / 蛍光顕微鏡画像計測 / 非裁量的数値化 |
研究成果の概要 |
生命現象を研究する上で、実験や観察の結果を定量化することは不可欠である。従来、実験結果の定量化には操作する人、つまり術者の裁量が入るため、全く同じ結果であっても異なる術者が定量化すると得られる数値が違ってくる。そこで、機械学習を利用した定量化法を開発し、そのプロトタイプを蛍光顕微鏡画像の定量化に適用した。 画像を一定の大きさの矩形タイルに分割し、それぞれのタイルの輝度値の分布を中央値と四分位範囲の2つの要約統計量で表現した。この統計量を用いて機械学習を行い、タイルをパターン毎にクラス分類した。観察目的に合致するクラスのタイルのみを対象に数値データを取得し、術者の裁量に拠らない定量化を実現した。
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