研究課題/領域番号 |
16K12531
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(機構本部施設等) |
研究代表者 |
片山 俊明 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(機構本部施設等), データサイエンス共同利用基盤施設, 特任助教 (60396869)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ゲノムグラフ / セマンティックウェブ / データベース / アノテーション / ヒトゲノム / セマンティック・ウェブ / データ統合 / ハッカソン / reference genome graph / semantic web / ゲノム / グラフ |
研究成果の概要 |
当研究では、多数のゲノムをグラフ構造として束ねることにより、今後大幅に増加する個人ゲノムの解析の効率化や、個人差・個体差の大きいゲノム領域やリファレンス配列にない領域を扱えないといった問題を解決するため、ゲノムグラフのデータ構造と、そのデータベースとの連携のための仕組みの開発に取り組んだ。ゲノムのアノテーション情報とゲノムグラフの構造をどちらもセマンティック・ウェブ技術のResource Description Framework (RDF)で表現するための仕組みを開発し、これを用いたアノテーショントランスファーなどの実験を行うことで実用性の検証を行った。
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