研究課題/領域番号 |
16K12621
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
|
研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
野村 俊之 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00285305)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 原子間力顕微鏡 / 細胞 / ナノ粒子 / 相互作用 |
研究成果の概要 |
本研究では、原子間力顕微鏡AFMを用いて生きた微生物細胞に働く相互作用力を直接測定するために、AFMのカンチレバー先端への微生物1細胞やナノ粒子1個の固定について検討を行った。その結果、細胞もしくはナノ粒子がカンチレバーに付着したときの自由エネルギー変化が負の場合、細胞1個が生きたまま固定されたシングルセルプローブ、ナノ粒子1個が固定されたシングルナノプローブを作製できることを明らかにした。
|