研究課題
挑戦的萌芽研究
近年、提案者は、有機王水を用いた貴金属精錬法を開発した。本研究は、有機王水を用い貴金属(Au, Pd等)を溶解し、水溶液等の添加による液相還元法により、貴金属のナノ・マイクロ粒子を製造することを目的とする。1) 有機王水に溶解した貴金属の還元条件の違いによる析出物の形状の違いの定量化とマッピング、2) 大気圧走査電子顕微鏡(Atmospheric Scanning Electron Microscope, ASEM)を利用したその場観察による粒子成長のメカニズムの解析を行った。
すべて 2017 2016
すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
Resources, Conservation & Recycling
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