研究課題/領域番号 |
16K12642
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 京都学園大学 |
研究代表者 |
大西 信弘 京都学園大学, バイオ環境学部, 教授 (80378827)
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連携研究者 |
安藤 和雄 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (20283658)
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研究協力者 |
Omar Myint University of Yangon, Department of Zoology, 講師
Kay Thi Mya Myeik University, Department of Zoology, 准教授
Khin Swe Oo Myeik University, Department of Zoology, 講師
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 水田漁労 / 水田生態系 / マングローブ / 象徴種 / 生物多様性 / 水産資源 / Channa striata / Lutrogale perspicillata / 生物多様性保全 / 水産資源保全 |
研究成果の概要 |
ミャンマーの水田生態系やマングローブ域といった生物多様性保全の課題を抱える環境において、そこで行われる小規模漁労に注目することで、水産資源を通じて生態系の重要性を示し、生態系の生物多様性保全へと発展させる方策を検討した。調査村では、水田生態系には固有の魚類がみられ、重要な水産資源として利用されていた。住民は水田漁労について保全上の課題に関してよく認識しており、調査村でワークショップを行い、水田の魚類保全の重要性について共有することができた。
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