研究課題/領域番号 |
16K12675
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 |
研究代表者 |
迎山 和司 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (20363715)
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研究分担者 |
原田 泰 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (00272188)
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研究協力者 |
八城 朋仁
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 子どもの学習 / CAI / タンジブルユーザインタフェース / 情報デザイン / インタラクション / プログラミング学習 |
研究成果の概要 |
プログラミング学習において,子どもたちが協調作業を体験するためのツールとそれを効果的に使用するための活動をPlugrammingと名付けて設計・開発した.プログラムコマンドをブロックとして実体化し,ケーブルの連結つまりプラグイン(Plug-in)によってプログラミング(Programming)を行うことができるからである.Plugrammingを用いて3回のワークショップを実施し,協調作業が促されることを確認した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
プログラミング教育の必修化が導入されようとしている現在,効果的なプログラミング学習が求められている.本研究は小学生を対象として協調的な学びを促進するワークショップデザインを主眼としている.プログラミングは情報科学の分野であるが,その学習をデザイン的な視点から考案するところが本研究の特色である.実際の活動の中で,プログラミング学習方法を改良していく過程の記述は,今後のプログラミング学習に貢献できる.
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