研究課題/領域番号 |
16K12682
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
|
研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
政倉 祐子 愛知淑徳大学, 創造表現学部, 講師 (60468915)
|
研究分担者 |
若林 尚樹 札幌市立大学, デザイン学部, 教授 (40254586)
田邉 里奈 千葉工業大学, 先進工学部, 准教授 (50386786)
|
研究協力者 |
赤井 愛 上野動物園, 教育普及係
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 学びの評価 / 子どものためのデザイン / 感性評価 / 体験の評価 |
研究成果の概要 |
本研究では、数多くの施設で企画・実施されている体験プログラムを対象に、参加者である子どもの主観的な印象の変化を捉えるための評価手法提案とその汎用化を目的とした。プログラムの特徴(規模、対象年齢)に合わせて検討した手法による評価により、プログラムの具体的な改善ポイントの抽出や、他のプログラムとの比較が可能であることを示した。また、従来の評価手法を基に他の指標を導入することにより評価分析の解釈をより深めることができること、プログラム以外にも動物園のような展示施設での体験の評価に応用することにより来場者の体験がより充実したものとなるよう活用することのできる分析結果を得ることが可能であることも示した。
|