研究課題/領域番号 |
16K12700
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 石川県立看護大学 |
研究代表者 |
浜 耕子 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (30326483)
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研究分担者 |
杉山 隆 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (10263005)
松原 圭一 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (80263937)
濱田 雄行 東邦大学, 医学部, 客員教授 (90172973)
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連携研究者 |
秋丸 國廣 愛媛大学, 社会連携推進機構, 准教授 (50281184)
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研究協力者 |
城賀本 晶子 愛媛大学, 医学系研究科, 講師 (90512145)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 姿勢補整 / 骨盤矯正機能 / アンダーウェア / 開発評価 / 女性 / 妊産婦 / 着圧 / サポートアンダーウェア |
研究成果の概要 |
妊産婦向け姿勢補整・骨盤矯正機能付き筋力サポートアンダーウェア開発の基礎研究として、未出産健常女性を対象に、2週間の試作ウェア着用感と身体への影響を明らかにした。 その結果、体重、腹囲、胸囲、殿部周囲径の身体形状は変化せず、着用終了時に保温性が高まり、項部のこり・腰部痛の低下、項・肩・腰部の血流改善がみられた。一方で着用安定感は低下し、体動時に緩んだベルト部分が上がってくるという訴えがあった。 当結果は体形変化に敏感で、肩こりや腰痛を自覚しやすい女性のQOL向上ならびに、産前産後で継続し着用する補整ツールとしての検討資料になり得ると考える。
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