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風味表現を学習したセンサーは、人の表現にどこまで近づけるのか?

研究課題

研究課題/領域番号 16K12709
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

藤岡 宏樹  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (90392381)

研究協力者 馬目 佳信  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (30219539)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード香り / センサー / コーヒー / 嗅覚センサー / 風味表現 / フレーバーホイール / 匂い / センサ / アルゴリズム
研究成果の概要

本研究は、嗅覚センサー装置に香りの標品を使った表現学習を行い、香りの特徴を客観的に数値化できるシステムの開発を目的としている。これまでの研究で、我々はワインの香り表現を学習させたセンサー装置でコーヒーの香りの評価を検討してきた。今回、新しい試みとして、コーヒーの風味表現の学習に適したアロマキットを用いる事で、表現をより的確にすることを目標とした。結果として、改良の余地がみられるものの、いくつかの香り軸においてコーヒーの香りの数値化が可能となった。今後、測定サンプル数を増やし、人の評価とのすり合わせを行うことで的確な香り表現に近づけることができる可能性があると考えられた。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] コーヒー保温時における香りの経時指標の探索2017

    • 著者名/発表者名
      藤岡宏樹, 内川理紗, 馬目佳信
    • 学会等名
      日本味と匂学会第51回大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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