研究課題
挑戦的萌芽研究
栄養状態は治療、合併症、予後等に大きな影響を及ぼすため、栄養状態の評価は重要である。本研究においては、特別な機器を必要とせず、もっとも簡便に実施可能であると考えられる主観的包括的栄養評価法の妥当性・有用性を検証した。主観的包括的栄養評価法による判定は、機器を用いる身体計測、血液検査、体成分分析等の所見とよく相関していることがわかった。この結果をふまえ、まずは、徳島大学病院の全入院患者において主観的包括的栄養評価法による栄養スクリーニングの実施を始めている。
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内分泌・糖尿病・代謝内科
巻: 43 ページ: 185-189