研究課題/領域番号 |
16K12723
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
松久 宗英 徳島大学, 先端酵素学研究所(糖尿病), 教授 (60362737)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 遠隔医療 / エネルギー密度 / 2型糖尿病 / Augmented Reality / 拡張現実 / 栄養指導 / 栄養学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、ICTを活用した遠隔個別栄養指導が肥満2 型糖尿病患者の代謝状態及び食行動に与える有効性を検証し、さらに食事エネルギー密度の概念を活用した栄養指導の意義を明確にすることである。また遠隔個別栄養指導は、現実世界に情報を付加する拡張現実(Augmented Reality:AR)により、遠隔でフード模型の実物サイズを知覚可能にすることで実現し、対面式個別栄養指導との非劣性を検証する。 合計3回の栄養指導の結果、各群ともに食行動変容に関する意識調査では、介入後に有意な改善を認めた。一方、介入後の遠隔群の体重やHbA1cの変化は対面群と同等の推移を示した。
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