研究課題/領域番号 |
16K12725
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
榊原 啓之 宮崎大学, 農学部, 教授 (20403701)
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研究分担者 |
窄野 昌信 宮崎大学, 農学部, 教授 (70253515)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生物時計 / マメ科植物 / ダイズ / エダマメ / 就眠リズム / 抗酸化活性 / イソフラボン / 食品機能 / 日内リズム / 就眠野菜 / 抗酸化 / ポリフェノール |
研究成果の概要 |
就眠リズムを刻むことが知られているマメ科植物の中からダイズを選択し,そのイソフラボン含量や抗酸化活性,生合成系遺伝子に及ぼす収穫時刻の影響を評価した結果,次の成果を得た。(1)ダイズ葉は明確な就眠リズムを刻んでいる。(2)ダイズ葉が有する抗酸化活性は,明期開始時に比べて暗期開始時に高まる。エダマメ豆果内では,(3)時計遺伝子であるLUXが明確な日内リズムを刻んでいる,(4)イソフラボン合成系の中で桂皮酸4-水酸化酵素(C4H)の発現が,ZT6にピークを示す日内リズムを刻んでいる可能性がある。(5)イソフラボン含量はZT6に低値を示す。
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