| 研究課題/領域番号 |
16K12731
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
食生活学
|
|---|
| 研究機関 | 芝浦工業大学 |
|---|
研究代表者 |
越阪部 奈緒美 芝浦工業大学, システム理工学部, 教授 (30554852)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
|---|
| キーワード | カテキンオリゴマー / 交感神経 / サルコペニア / 筋委縮 / ロコモーティブシンドローム / 筋萎縮 / 廃用性 / テアフラビン / ユビキチンリガーゼ / 機能性食品 |
|---|
| 研究成果の概要 |
カテキンオリゴマーの混合物であるflavan 3-olsのについて廃用性筋委縮に対する有効性を確認した。C57Bl/6マウスを対照群（vehicle ）・flavan 3-ols群（50mg/kg）の二群に分け、このうち半数は懸垂装置を用いて、後肢を懸垂した状態で二週間飼育し採血・解剖を行った。中間筋である腓腹筋・前脛骨および遅筋であるひらめ筋筋においては、有意な重量の低下が認められたが、flavan 3-ols投与群においてはこの低下が顕著に抑制された。速筋である長肢伸筋では尾懸処置によって重量の低下は認められなかったが、flavan 3-ols投与によって増加が見られた。
|
