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VBNC状態の食中毒起因菌の検出法と培養可能状態への復帰条件の探索

研究課題

研究課題/領域番号 16K12737
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関広島大学

研究代表者

島本 整  広島大学, 生物圏科学研究科, 教授 (90187443)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードVBNC / コレラ菌 / Vibrio cholerae / 腸炎ビブリオ / Vibrio parahaemolyticus / ビブリオ / viable but nonculturable / Vibrio / 食品 / 細菌 / 食中毒
研究成果の概要

生存しているが通常の培養法では培養できない状態(viable but nonculturable, VBNC)の細菌は一般的な培養法では検出されないものの,特定の条件下では培養可能状態に復帰することが明らかとなっている。本研究では,コレラ菌(Vibrio cholerae O139)と腸炎ビブリオ(V. parahaemolyticus)を材料として,VBNC状態への移行と培養可能状態への復帰について検討を行った。
その結果,塩濃度はVBNC状態への移行と培養可能状態への復帰に重要な因子の1つであることが明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2018 2017 2016

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] コレラ菌のVBNC状態への移行に対する塩濃度の影響2018

    • 著者名/発表者名
      島本 敏,成谷 宏文,島本 整
    • 学会等名
      第91回日本細菌学会総会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] ビブリオ属細菌がVBNC状態に移行する条件の検討2017

    • 著者名/発表者名
      島本 敏,岡田 佳奈,成谷 宏文,島本 整
    • 学会等名
      第51回ビブリオシンポジウム
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 難培養状態のコレラ菌が培養可能状態に復帰する条件の検討2016

    • 著者名/発表者名
      島本 整
    • 学会等名
      第50回腸炎ビブリオシンポジウム
    • 発表場所
      大阪大学微生物鋲研究所
    • 年月日
      2016-10-21
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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