研究課題/領域番号 |
16K12753
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
市坪 誠 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (50223102)
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連携研究者 |
油谷 英明 国立高専機構, 北九州高専, 教授 (40332093)
中村 成芳 国立高専機構, 宇部高専, 准教授 (20623995)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | コンピテンス評価 / ジェネリックスキル / 教材 / 教授法 / グローバル人材育成 / グルーバル人材育成 / 科学教育 / 工学教育 / コンピテンス / 分野横断的能力 / 評価法 |
研究成果の概要 |
技術者として求められるジェネリックスキルを3能力(批判的思考力、創造的思考力、協働的思考力)とし、評価ルーブリックと作問マニュアルを作成することでコンピテンス評価試験を確立した。まず、我が国での学年別の評価結果から、学習到達段階に応じでコンピテンスの総合力が高くなること、工学教育により批判的思考力が特に育成できることを把握した。続いて、5カ国で実施した評価結果から、同世代の能力獲得には国別の特長があることを理解した。つまり、各国の工学教育において、育成・伸長すべき3能力を意図した教育が重要であること、これに加え、国際間では、ミニマムスタンダードのあり方、チューニングの必要性が理解できた。
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