研究課題/領域番号 |
16K12759
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
山口 悦司 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (00324898)
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研究分担者 |
増本 康平 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (20402985)
坂本 美紀 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (90293729)
中原 淳 立教大学, 経営学部, 教授 (00342618)
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研究協力者 |
若林 和也
都倉 さゆり
大川 愛佳
大田 知里
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 科学教員養成 / 理科授業実践知識・技能の伝承 / 科学教育 |
研究成果の概要 |
本研究では,科学教育の研究者と高齢者心理学,発達心理学,職場学習・企業人材育成の研究者が学際的に共同し,大量退職時代における熟練教師から初任者教師への理科授業実践知識・技能の伝承モデルについて,次の2点を実施した.(1)熟練教師から初任者教師への理科授業実践知識・技能の伝承メカニズムを解明するための理論を確立した.(2)理科授業実践知識・技能の伝承を支援するための方法論を提案した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
将来に向けて「理科実践知識・技能の伝承の危機」を食い止めて,我が国の教師の理科実践指導力を持続的に発展させるための実効性のある知見を,世界の科学教育研究や実践現場に向けて発信できる.これは,教育実践を方向づける原理的な知見として科学教育研究においては卓越した学術的知見である.
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