研究課題/領域番号 |
16K12767
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
中原 久志 大分大学, 教育学部, 准教授 (00724204)
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研究分担者 |
上之園 哲也 弘前大学, 教育学部, 教授 (20735120)
森山 潤 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (40303482)
勝本 敦洋 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (30780621)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 小学校プログラミング / プログラミング教育 / ビジュアルプログラミング / 情報教育 / 小学校 / ツール開発 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,小学生向けマルチタスクビジュアルプログラミングツールの開発とその実践的検証を行うことである。このような目的に対し,本研究では,①児童のプログラミングに対するレディネスの把握のためのイメージ尺度の開発,②3タイプのビジュアルプログラミングツールの開発,③小学校教員を対象としたビジュアルプログラミングツールの試行的実践を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は,小学校プログラミング教育の円滑な実施に向けて,子ども達のプログラミングに対する認知的実態を測定する手法の作成,ビジュアルプログラミングツールの開発,小学校教員を対象とした実践を行った。特定のスキルやプログラミング言語の習得を目指した教材ではなく,身近な題材を取り扱うと同時に,プログラミング的思考の育成を目指したツール開発を実践した。
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