研究課題/領域番号 |
16K12790
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
古田 壮宏 奈良教育大学, 教育連携講座, 准教授 (60453825)
|
研究分担者 |
青木 智史 天理大学, 参考館, 学芸員 (20507842)
|
研究協力者 |
中村 武弘
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 3Dプリンタ / 防災教育 / メディアの活用 / 課題探究的な活動 / 課題探究型学習 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,学校現場での3Dプリンタの利用可能性を追究した.教員志望の学生,小中高等学校の児童生徒,および現職の教員に実際に3Dプリンタの活用を体験してもらいながら,特に防災教育を中心に,どのような教科や場面で3Dプリンタを活用できるか,また学校現場で活用していくうえでどのような課題があるのかを明らかにした.また,3Dプリンタを用いた課題探究的な活動への展開の可能性を示した.
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
3Dプリンタのその有用性にもかかわらず,学校現場に普及しているとはいえない.3Dプリンタを使った教材開発およびそれを用いた学習活動について,学校現場と協力して追究することで,その活用方法およびそのために必要な支援等について具体化することができた.本研究課題の成果をさらに発展させることで,より効果的な3Dプリンタの教育利用につながると考える.
|