研究課題/領域番号 |
16K12809
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小山内 康人 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (80183771)
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研究分担者 |
足立 達朗 九州大学, 比較社会文化研究院, 助教 (00582652)
中野 伸彦 九州大学, 比較社会文化研究院, 講師 (20452790)
村上 恭通 愛媛大学, 東アジア古代鉄文化研究センター, 教授 (40239504)
槙林 啓介 愛媛大学, 東アジア古代鉄文化研究センター, 准教授 (50403621)
田尻 義了 九州大学, 比較社会文化研究院, 准教授 (50457420)
笹田 朋孝 愛媛大学, 法文学部, 准教授 (90508764)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 鉄関連遺物 / 製鉄技術 / 地球科学的高精度分析 / 極微量元素・同位体分析 / 製鉄実験 / 中央ユーラシア / 東アジア / 古代 / 極微量元素分析 / 文化財科学 / 材質分析 / 金属器 / 考古資料 / 極微量元素組成 / 同位体分析 / 鉄同位体 / 地球科学 / 文化財化学 / 考古学 |
研究成果の概要 |
岡山県新見市正田たたら場にて、鉄原材料、製鉄炉構築材およびその原材料、製鉄条件(炉内温度、砂鉄と木炭投入量など)などが明確な製鉄実験を実施した。平成28年度は古代日本、とくに古墳時代の製鉄炉を想定したものであったが、29年度は東アジアさらに中央ユーラシアにおける比較研究を念頭に、古代朝鮮半島の製鉄炉を復元し実験を行い、製鉄過程における元素・同位体の挙動を明らかにできる試料を得た。
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