研究課題/領域番号 |
16K12829
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
高野倉 雅人 神奈川大学, 工学部, 准教授 (00333534)
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研究分担者 |
滝 聖子 千葉工業大学, 社会システム科学部, 准教授 (50433181)
石垣 綾 東京理科大学, 理工学部経営工学科, 教授 (50328564)
山田 哲男 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (90334581)
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研究協力者 |
加藤 美慈 電気通信大学, 情報学専攻 山田哲男研究室, 協力研究員
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 経営工学 / ウェアラブルセンサ / スマートセンサ情報システム / ライフログ / 少子高齢化 |
研究成果の概要 |
女性と男性が共に輝ける社会の実現を目標に,ビックデータ技術を活用した科学的アプローチにより,ワークライフバランス実現を支援できるサービスシステムの創成を目指した研究を実施した.乳児を持つ母親および育児を行う父親の活動データを多変量解析の手法により分析して,ワークライフバランス支援に必要な要件を考察した.また,日本および米国のワークライフバランス支援サービスの現状と課題について,米国に一時滞在する日本人を対象とした子育てストレス要因分析などから考察した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
子どもを育てる母親や父親が潜在的に抱える問題点を,行動活動データを主成分分析や判別分析などの多変量解析の手法により,定量的に可視化したことに学術的意義がある.また,これまでは経験的で定性的な対処法であった暗黙知を,母親・父親や子どもだけでなく,彼らを支える周囲の人びとやサービス組織が,形式知として本研究の成果を利用できるようになり,より質の高いワークライフバランス支援サービスの実現に向けたデータ活用方法を提供したことに社会的意義がある.
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