研究課題/領域番号 |
16K12853
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
岡元 智一郎 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (60313566)
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研究協力者 |
山田 靖幸 小山工業高等専門学校, 電気電子創造工学科, 講師 (60431467)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 天然繊維 / 炭素 / 炭化 / 黒鉛化 / 導電材料 / 発光材料 / 複合材料 / 融雪 / 絹布 / 炭素粉末 / 熱処理 / グラファイト繊維シート / 炭素繊維シート / 赤外発光 / 電気伝導 / 和紙 / 炭酸塩 / 複合化 / 炭素繊維 / 複合材 / 赤外線放射 |
研究成果の概要 |
炭素繊維は、軽量であり、機械強度が高く、電気伝導性にも優れることから、従来の構造強化材料としての用途以外にも、機能材料としての重要性が高まっている。特に、赤外線の放射率は、ほぼ1であり、雪を溶かすには、理想的な発熱材料となり得る。本研究では、従来、アクリル繊維またはピッチを原料として得られる炭素繊維を、天然の繊維を原料として合成する手法について検討を行った。また、複合材料による高性能の融雪用炭素繊維シートの開発を目指し、発光材料および導電材料について検討を行った。
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